太陽系外惑星上で光合成生物の可能性を議論する際、光合成反応を駆動する動力は光子が波長依存に持つエネルギーではなく、高温の熱源である恒と低温の惑星表面とのエントロピー差であるとする説がある。もしそうであれば、低温度星周りの生命居住可能惑星では地球に比べてエントロピー差が少ないことが光合成生物の進化を妨げる要因になり得る。
そもそも、エントロピーとは何であったか?
根本的に勉強しなおす必要がある。
まずは、簡単にその成立過程と基本概念についておさらいした。
鈴木炎著「エントロピーをめぐる冒険」講談社ブルーバックス
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